児童発達支援事業所とは
児童発達支援は2012年の児童福祉法の改正に伴って、放課後デイサービス、保育所等訪問支援などと共に設けられた障害児通所支援の一つで、0~6歳までの障害のあるお子様たちの日常生活の自立支援や機能訓練を近隣地域で受けられることを目的にしています。
児童発達支援は障害の度合いに関わらず、保護者の申請によってご利用できますが、お住いの市町村で「受給者証」の発給を受けることで廉価な公的サービスとして利用が可能になります。
トレーニングの基本はABA
「ことりん」では応用行動分析(ABA : Applied Behavior Analysis)に基づいたトレーニングを行います。育児・療育の方法として、叱らず褒めて育てていくことを基本とする方法です。
基本的に保護者にも同席して頂いて、お子様の問題行動を減らして出来ことを伸ばしていける適切な関わり方を学んでいただきます。
ことりんの基本方針
私たちは、ABAに基づいた周囲の対応次第で子どもは大きく変わり、成長すると信じています。保護者とお子様共に「また行きたい!」と笑顔で思える施設と環境作りを目指しています。
お子様一人ひとりに合わせて作成したプログラムに沿って、マンツーマンの個別トレーニングを中心に行います。
こだわり・かんしゃく等の問題行動の解消にも、ABAの原理に基づいて適切に対応いたします。